ロッド制作のこだわり

ジャッカル×シマノでブラックバスのロッドをコラボレーションするのですが、そのロッドを制作する過程のDVDが今月号のルアーマガジンの付録についています。
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ルアーマガジン2011年2月号の詳細はこちら
鯛カブラロッドとは違いますが両社それぞれのロッド制作のこだわりや技術、テスト風景が収録されておりとても面白い内容です。
内容とは異なりますが、ポイズンオーシャンもこんな形でテストされ制作されたのかと想像すると、その凄さを改めて感じることができると思います。
ロッドがどのように作られ、何を求めて作られているのか?どれくらい曲がると折れるのか?テストはどんな感じで行われているのか?1本のロッドを作るためにどれだけサンプルが作られているのか?がこの1枚に凝縮されており、鯛カブラファンの方でも楽しめる内容だと思います。
実際に見ましたが、食い入るように見てしまいました。
みなさんもぜひ見てみてください。
私達ユーザーが誰でも使いやすいロッドになるまでに、いろんな努力やこだわりがあります。
ちょっとしたテーパーやブランクの違い、ガイドセッティング、デザイン・・・
作り手のこだわりを実際に聞いてみると、気付いていない点も多くそれを知るとさらにそのロッドの良さが分かるものです。
フイッシングショーでロッド開発者を見つけたら、ぜひ聞いてみてください。
このDVDに出演しているジャッカルの成尾さんは、過去に何度か一緒に釣りをしたり、地元も私と同じということで仲良くさせていただいているのですが、成尾さんが企画し開発するポイズンオーシャンのことは彼に聞くのか一番かもしれません。
もしフイッシングショーで見つけたら声を掛けてロッドの説明を聞いてみてください。
ちなみに成尾さんは文才もあり、彼が書いているブログはなかなか面白いです。
大漁生活のブログ
ロッドだけでなく鯛カブラやリールについてもぜひフイッッシングショーに行って各社の担当者に聞いてみましょう!
それらを理解し、気付けばさらに私達の釣りの引き出しが増え、タックルやルアーを通じて今まで見えなかった水の中のさまざまな情報が分かると思います。

新春バトル!

今年の年末はシケ続きですね。
私は今日から九州に行く予定だったのですが・・・
みなさん今年は良い釣りをされました?
私は結局53枚。
鯛カブラを始めて一番年間枚数が少ない年でした。
これを反省?して例年なら寒いのが嫌いなので1、2月は全く釣りに行かなかったのですが、来年は行ってみようかなと思っています。
まずは1月4日に初釣り!
岡山の松本釣り船2さんにジャッカルのナカジーと行ってきます。
実は、松本釣り船2さんのホームページを見ていると「4日はお客さんが少ないのでサビキで爆釣している岡山へ船長1人で調査してこようかなと思っています」なんて書き込みがあったので、1人いい思いをするなんてズルいですよ!と、ナカジーを拉致して行くことにしました。
予約が0名だったので「貸し切り?これは二人で爆釣か!?しめしめ・・・」と思っていたところ、
こんなバトルが決定していました(笑
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あっと言う間に満船になってしまったみたいです。
僕たちのバトルを楽しみにされて予約されたのか、そんなことは関係なく予約されたのか分かりませんが、大変ありがたいことです。
ということで、のんびり船を貸し切りで釣りをする予定が負けられない戦い?になりそうなので、気を引き締めて頑張ってまいります。
当日、ナカジーより大きい鯛を釣った方や枚数を多く釣った方には、ナカジーからもお年玉が出る予定です!
同船される方は楽しみにしておいてくださいね。
先日借りた「うみなかみるぞう君」も試してきます。

うみなかみるぞう君

魚探には良い反応があるけど釣れない・・・
本当に鯛はいるの?全然食ってこないけど・・・
水中が見えるなら見てみたい!
なんて思ったことはありませんか?
そんな要望を叶えるものが「うみなかみるぞう君」。
うみなかみるぞう君の詳細はこちら
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そう、水中カメラなんです。
釣り竿にリールがついたような状態で、鯛カブラを落とすべく水中カメラを落とすと海中が手元のモニターで見えてしまうもの。
録画もできてしまうから驚きです。
標準のケーブルで水深20mまでOKです。(ただし潮の流れがあるので20mまでは届かないと思いますが)
ご好意で発売元の有限会社ファーストシーン様よりレンタルさせていただきました。
年末にテストに行こうと思ったのですが行けそうにないので、初釣りで投入してみようかと目論んでいます。
おもしろい動画が撮影できたら公開しますね。
ちなみにステルスカブラで爆釣した岡山では動画を撮影しています。
仕事が忙しくて全く編集できていないのですが、時間ができたら編集して公開します。
今年も残りあとわずか!
今年はあまりいい結果が残せていないメインフィールドの明石では、まだまだ鯛カブラで釣れていますよ!
一年を締めくくる釣り納め。
良い釣りをしてください。
私も行けそうなら29日あたり、行こうと思っています。

ポイズンオーシャン・スーパーバキュームシリーズ本日発売!

ジャッカル・ポイズンオーシャン・スーパーバキュームシリーズが本日より店頭に並びました。
ぜひ釣具店さんに行って手に取ってみてください。
従来のポイズンオーシャンや他社のロッドとの違いは、手に取って上下や左右にロッドを振ってみると一目瞭然です。
スーパーバキューム以外のロッドは高反発なのに対し、スーパーバキュームは低反発なのがすぐに分かると思います。
あとは店員さんに手伝ってもらってティップを持ってもらい、少しずつ曲げてみてください。
スローに曲がっていき、最後はバットが残るはずです。
前評判が良いので既に品薄になっている可能性が高く、念のため釣具店に行かれる前に在庫を確認した方がいいかもしれません。
この冬、間違いなく活躍する1本です!

加太鯛カブラレポート

岡山で好成績だったビンビン玉ステルスを試したい気持ちから、今週は加太の清海丸さんに行ってきました。
加太へ行くのはほんと久しぶり。
朝6時に港を出発。
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狙った水深は30m前後。
魚探の反応は上々!
でも、これで簡単に釣れると思うと大違い。
普通に見るととてもおいしい反応なのですが、刻々と真鯛が浮いたり底に沈んだりするし、食いがいい誰でも釣れるような状況の時は別としてカラーやリーリングスピードが合わないとそんなに簡単には食ってきません。
瀬戸内でもこんなに真鯛が浮くフィールドは他にないのではないでしょうか。
まずはノーマルのビンビン玉でスタート。
船長から最近はイカや太刀魚がベイトということを聞いていたので、それに近いカラーでスタートしたいところですが、まだ薄暗く水が濁っていたのでゴールドネクタイでスタート。
アタリカラーを見つけるために1流しずつカラーローテーションし、リーリングスピードは1リーリングずつ変化させて探る。
スタートして間もなく、父にグッドサイズがヒット!
カラーはオレンジ。
それにしても、いつもながら何か持ってますね・・・
私は、イカナゴールド→エビオレンジ→シルバー→オキアミピンクをカラーローテーション。
そして、ビンビン玉ステルスも投入しこれもカラーローテーションさせて探る。
数回いろんなものを試していくうちに、ビンビン玉Type-零の白アワビ+蛍ムラ塗料にエビオレンジスカートにイカナゴールドネクタイの組み合わせでようやくアタリが出始める。
この組み合わせは現場でふと思いついたカラー。
私はどこへ行くにも予め、船長からベイトやヒットカラーを聞き自分の経験から導き出したカラーを数セット用意して行くのですが、実際現場に出てから水の色や天候を見て組み合わせたカラーで釣ることも多々あります。
夜遅くまでいろいろ仕込んでも、現場に出てあっさりと新しいカラーに組み直す。
努力が水の泡になりますし、せっかく作ったのだからそれにこだわって使いたいのは山々なのですが、結局は釣らないと意味がありませんからね。
アタリが出始めたカラーでようやく最初の1枚。
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40cm程度の真鯛。
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ビンビン玉Type-零の白アワビ+蛍ムラ塗料にエビオレンジスカートにイカナゴールドネクタイ。
そしてロッドはポイズンオーシャン・スーパーバキュームTKC-67L-VCM。
フックが掛かった位置を見ると、しっかりと食い込ませることができていました。
その後、同じカラーで同じサイズをもう1枚追加。
それが吐き出したのはゴカイ?
しかしここから、食いが少し悪くなる。
というか、アタリがポツポツある程度で掛かるような気配がないものばかり。
太陽が昇り、改めてカラーローテーションしてみるが結局アタリがあるのはビンビン玉Type-零の白アワビ+蛍ムラ塗料にエビオレンジスカートにイカナゴールドネクタイ。
ステルスを試すも、音沙汰なし。
アタリがあっても単発で、どうも今日の真鯛は不機嫌そう・・・
さらに1枚を追加する。
これも40cm程度。
今日はグッドサイズとは縁が無いのか?
そんな矢先にグッドサイズがヒット!
しかし縁が無いとはこんなもの。
途中でフックアウト。
ポイズンオーシャン・スーパーバキュームTKC-67L-VCMでフッキングしてから初めてバレた記念となる1枚でした(笑
正午になり、潮も緩んだのでこれにて終了。
本日の釣果。
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加太は京阪神地区からのアクセスも良く、これからの冬場でも釣れるエリアです。
寒くなりますが、元気な真鯛が待ってますよ。
今年はまだ水温も高いですし、もう少し下がればいい釣りができるかもしれません。
清海丸さんは探検丸を搭載しています。(固定クランプが必要です)
また、探検丸をお持ちでなくてもトモ(船の後方)であれば見やすい位置に魚探が設置されているので、それを見て釣りをすることもできますよ。
しかし、ステルスは不発でした。
ま、条件が合わなかっただけでしょう。
今後も使って釣れる条件を探ってみたいと思います。

ビンビン玉ステルス「ステルス釣法」

ビンビン玉ステルスは「ベイトが小さい状況で極端にその小さいベイトを偏って捕食している」状況の時に食わせることができる鯛カブラです。
少し話しは逸れますが、例えば青物はシラスを追っている時にイワシ系のルアーキャストしても釣れません。
オキアミを捕食している時もそうで、捕食の方法もイワシならボコボコと水面で派手に捕食しますが、シラスやオキアミでは口を大きくあけてゆっくりとしたスピードで「濾しとる」ように捕食し、その餌にあった動きで捕食します。
小さいベイトを捕食している真鯛もそうで、シラスやオキアミがベイトの時は鯛カブラに反応しにくく、やっかいな状況です。
そんな真鯛をどうすれば釣れるかと考えた時に思いついたのが、シルエットを小さくする方法。
ですが、ネクタイを短くしたりスカートを外したりと単にシルエットを小さくしただけでは、うまくアクションしなかったりネクタイがフックに絡むなどのトラブルが多く、セッティングには頭を痛めました。
また、それを使用してテストする期間もベイト次第なので通年通用するわけでもなく、限られているので本当にこのセッティングで釣れるのか?といったことを確認するのに時間がかかりました。
また、鯛カブラだけではなくロッドの性能もこの釣りには左右され、ショートバイトをはじくようなロッドではアタリがあってもフッキングに至るには、低反発で食い込みの良いロッドが必要でした。
そしてこの冬。
ずっと温めていたビンビン玉ステルスにふさわしいロッド「ポイズンオーシャン・スーパーバキューム」がリリースされ、ビンビン玉ステルスが有効的なシーズンとなり、すべてがうまく揃ったので実釣テストをすることができ、上々の結果を出すことができました。
ビンビン玉ステルスはシルエットをできる限り小さく目立たないようにし、それでいてネクタイはきちんとアクションするものです。
また、ヘッド部とネクタイパーツが一体化されていないので、ヘッドが動かないようなちょっとした水流の変化を捉え、アクションしやすいようにしています。
この方法は、今現在の鯛カブラにはないシステムでインチクと同じ仕組みになります。
また、ネクタイパーツはネクタイのカラーチェンジも可能にし、フック交換の際もネクタイが再利用できるように「簡単に交換できる」仕組みにしています。
ちなみにヘッドが黒いのはなるべく目立たないようにしたいという思いからで、人によっては「黒は水中で目立たない」「黒は水中でシルエットがはっきりするので目立つ」と言う意見に分かれます。
さて、前置きが長くなりましたがビンビン玉ステルスを使った釣法をご説明します。
タックルはポイズンオーシャン・スーパーバキュームシリーズのような低反発で食い込みのよいロッドを使います。
私はTKC67L-VCMを使用しています。
ラインやリールは通常鯛カブラで使用されているものでOKです。
釣り方も通常の鯛カブラと同じように、「落として巻く」だけなのですがリーリングスピードにキモがあり「通常より遅め」にリーリングします。
2秒〜3秒/ハンドル1回転
といったスピードを軸に状況を判断して調整します。
アタリがあるとアワセたくなりますが、ここはじっと我慢。
魚がのってもアワセません。
ロッドがファイト中にオートでフッキングしてくれます。
真鯛のサイズが大きい「ズン」と吸い込んだようなアタリがでればスイープにアワセを入れても良いと思いますが、「基本はアワセなし」で良いと思います。
最後にステルスもカラーチェンジが重要です。
様々なカラーをローテーションさせ、その日のヒットカラーを見つけてください。
また、ティンセルが有効だったりスカートが有効だったり、ティンセルやスカートなしの「ネクタイのみ」も有効だったりします。
いろいろ試してみてください。
なお、ステルス情報のご提供にご協力ください。
どのようなシチュエーションでよかったとか、カラーが何色がよかった、リーリングスピードもこれくらいがよかったなどどんな些細な情報でも構いません。
それらの情報を集め、この釣りを煮詰めていきたいと思います。
どうかご協力お願いいたします。
情報提供はこちらから。
さて、今週は久しぶりに加太へ行ってきます!

ビンビン玉ステルス制作方法

先日からご紹介しているビンビン玉ステルスの制作方法をご紹介します。
今後もう少しセッティングを見直すかもしれませんが、現段階ではこれで落ち着いています。
用意するものは、
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ビンビン玉ブラックブルー、ビンビン玉チューニングネクタイ、ビンビン玉チューニングスカート、夜光浮きゴム(太)、ティンセル、あわび目玉(5.5mm)。
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黒塗料、コーティング剤、スレッド、アロンアルファです。
工具としては、ペンチ、はさみ、千枚通しです。
まず、ビンビン玉ブラックブルーの目玉は千枚通しで外して塗装し、乾燥したらあわび目玉を貼ってコーティングします。
ブラックブルーは黒い部分が多いので塗装も黒い部分以外で済み、重さの表示を塗りつぶさなくて良いので重さが分からなくなることがありません。
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次にフックを用意します。
私はオーナー社の伊勢尼11号、12号の組み合わせで、アシストラインは10号を使用しています。
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写真のように約10cmの長さで作成します。
作成したフックを写真のように結びます。
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結ぶ際は、写真のようにフックポイントが互いに外側になるように結ぶのがキモです。(だいたいの癖付けで結構です)
これでネクタイへの絡みが減ります。
結びコブが約1cmになるようにします。
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ビンビン玉チューニングネクタイとティセル(もしくはチューニングスカート)を真ん中でスレッドで結んでアロンアルファで接着したもの、夜光浮きゴムを8mm程度にカットしたものを用意します。
※スレッドの量は各自調整してください。チューニングスカートの場合は3本がベストです。
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それぞれをチューニングネクタイ輪の中に通します。
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写真のようにネクタイとティセル(もしくはチューニングスカート)を指で固定し、8mm程度にカットした夜光浮きゴム(太)を通します。
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ちょうど結びコブの位置でネクタイとティセル(もしくはチューニングスカート)が夜光浮きゴムで固定されます。
ネクタイの固定の仕方ですが、赤線の部分の断面図が写真右のように、結びこぶを覆うような形で装着するのがキモです。
こうすることでネクタイの根元にハリが出て少し浮いた状態となり、フックと絡みにくくなります。
ネクタイの太い方の長さを5〜6cmに調整したら、細い方をカットします。
短いからネクタイが動かないのでは?と思うかもしれませんが、きちんとアクションします!
ご心配なく。
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これでネクタイパーツの完成!
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次に、クイックスプリングを用意します。
予め附属の固定用ゴムを約1mm〜1.5mm程度カットします。
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クイックスプリングに先ほど作成したネクタイパーツを通し、固定用ゴムを通します。
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ヘッドに装着したら完成です!
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ヘッドを持つと、ネクタイパーツが真下に下がります。
写真の丸の部分の幅は約2mmです。
これ以上狭いとヘッドを持って上下に振ると、真下に下がらずに中途半端な位置で止まったり、逆に広過ぎるとネクタイパーツが横を向いてしまったりするので、ネクタイパーツは下に下がるように調整してください。
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また、ネクタイは「水平」にセッティングされているのがキモです。
これが水平でない場合は、水平になるようにネクタイの位置を再調整しましょう。
最後にヘッドを上下左右に振り、静止すると写真のように真下にぶら下がっているか確認します。
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ネクタイパーツが横を向いていたり、上で静止しているようであればクイックスプリングの固定用ゴムをもう少しカットするか、固定用ゴムをヘッドの方に移動させます。
切り取って必要のない細い方のネクタイを2本使用したり、いろんなカラーを組み合わせたり、ティンセルだけでなくシリコンスカートを使用していろんなカラーラインナップを作ってみましょう。
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さて、次はこれを使っての釣り方。
リーリングスピードやアワセについて解説します。

スーパーバキュームTKC-68M-VCMでブラックダイヤモンド!

福岡の飛燕さくら丸の久保田船長がスーパーバキュームTKC-68M-VCMで血抜き後15kgのブラックダイヤモンドを釣られたそうです。
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詳細はこちら
ちなみに私も先日スーパーバキュームTKC-68M-VCM掛けましたが(引きからして10kg前後だったと思います)、しなやかなバットが大きい魚の引きをいなすんですね。
細いラインを使用する鯛カブラでは、このしなやかなバットが急な引きに追従してバラシを低減しラインブレイクを防いでくれます。
いやぁ、それにしてもいいですね。
ぜひ私も鯛カブラで仕留めたいものです。
さて、ビンビン玉ステルスの制作方法を公開しようと思ったのですが、なんだかんだしているうちに先日公開した写真の仕様とは少し違う仕様の方がいいことに気付きました。
ちょっと今改良中でまた試行錯誤しています。
制作方法公開までもうしばらくお待ちください!

ビンビン玉ステルス

先日の岡山釣行で好釣果をもたらしたビンビン玉ステルス。
今日はその姿を披露します!
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おおよそみなさまの見当通りでしたでしょうか?
違いました?
サビキ=スモールベイトという概念で制作し、いろんなことを試していくうちにこの形になりました。
ただし、ただの小さいカブラというわけではありません。
写真を見て真似をして作っても、パーツの細かいセッティング方法を理解していなければきちんとそのポテンシャルを発揮できないものとなります。
それぞれのパーツのセッティングの方法にはキモがあり、このセッティングを煮詰めるのにとても苦労しました。
これからサビキが中心となる瀬戸内では、サビキに対抗できるカブラになると思います。
制作方法やセッティングのキモ、また実釣で偶然にも発見したことなどは後日詳しく説明しますね。

「ポイズンオーシャンスーパーバキューム×ビンビン玉ステルス」新時代最強コンビ誕生!

釣行前に「潮最悪、水温急降下、鯛カブラでは厳しくサビキにしか反応しない」というありがたいお言葉をいただいた松本釣り船の松本船長。
今年はいい状況の時に行っているはずなのにずっと調子が悪いんで、状況が厳しい方がいいと思いますと切り返した私。
そんな会話をして向かったのは岡山県・下津井。
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先日の九州遠征に参加してくださったジャッカルプロスタッフのナカジーと一緒に、激渋3拍子の岡山・下津井に行ってきました。
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ここ何日かは穏やかな陽気。
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今回の釣行の目的は、サビキにしか反応しない真鯛をどうやって攻略するか?
これを、もう間もなく発売のジャッカル・ポイズンオーシャンのスーパーバキュームシリーズのライトアクション「TKC-67L-VCM」と自分の引き出しの中から制作した「ビンビン玉ステルス」で挑戦。
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魚探には、「ここ最近はこのサビキパターンの反応が出るんです」と松本船長。
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小さいサイズの真鯛がボトムから中層に群れをなす反応。
ハイシーズンなら鯛カブラを通せばヨダレものの反応ですが、激渋3拍子の条件では鯛カブラは素通り。
TKC-67L-VCMにカルカッタコンクエスト100DCを装着し、PE0.6号/リーダー12lbのいつもの瀬戸内使用に「ビンビン玉ステルス」でスタート。
まずは「ビンビン玉ステルス」に反応があるかを実験。
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カラーが合わないのか?潮の加減なのか?ノーバイトが続く。
松本船長はいつもの軽いフットワークと早めの見切りで釣れるエリアをどんどん探す。
潮流が早く、複雑な地形の瀬戸内ではわずか数メートルを1回しか流さないエリアもある。
だから、2回のリフト&フォールで回収し移動することも。
エリアを回っていくうちにアタリが出始める。
ナカジーと違うカラーを使って二人で釣れるカラーを探す。
今回、ステルスで作成したカラーはケイムラ、クリアブルーラメ、エビオレンジ、グリーン、オキアミなどスケルトン素材が中心。
これらをローテーションする。
いろんなカラーを試す中、まずはグリーンのナカジーにカサゴ。
さらにオキアミの私にカサゴ。
2回目のローテーションの時、エビオレンジを装着していた私に真鯛らしきアタリ。
1回目のアタリを皮切りにエビオレンジにアタリが集中。
ナカジーもエビオレンジに変更し、二人で真鯛を狙う。
真鯛のファーストヒットはナカジー。
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ヨンマルに届くか届かないかのサイズ。
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探検丸にはカブラを追いかけてヒットした様子が写し出されていました。
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そしてすぐに私のスーパーバキュームが吸い込まれる。
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久しぶりの瀬戸内真鯛ゲット!
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ポイズンオーシャンスーパーバキュ−ム、シマノカルカッタコンクエスト100DC炎月BBハンドルチューンにビンビン玉ステルス。
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この2枚の真鯛がラッシュを呼ぶ。
とにかくアタリが出る。
さずかに鯛カブラを追う真鯛が小さいのか、超スーパーショートバイトが多いので掛けることはできないが、ビンビン玉ステルスだけにアタリが集中。
同船者のアタリの回数を遥かに越えるアタリのオンパレード。
結局船中7枚中、ポイズンオーシャンスーパーバキュームTKC-67L-VCM×ビンビン玉ステルスのコンビが6枚の釣果とアタリの数の多さの圧倒的勝利!
ちなみに私は久しぶりの爆釣「5枚」でした!
そのうち、なんと15cmが2枚(笑
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スーパーバキュームのポテンシャルでしょうか。
今回の釣行でスーパーバキュームTKC-67L-VCMを使って初の瀬戸内アベレージ真鯛を掛けました。
前回は九州・玄界灘で使用してハチマル、ナナマルを掛けた時とは対照的なサイズでしたが、アタリは従来のTKCシリーズなら「カッカッカッ」という感じでしょうが、スーパーバキュームでは「ズンズンズン」という感じ。
従来のTKCが高感度なら、スーパーバキュームでは低感度という表現でしょうか。
要は、アングラーが感じないうちにティップ(竿先)が入るということ。
それほどスムーズにティップが入るため、真鯛も鯛カブラを違和感なく追い続け、最後に鯛カブラを吸い込ませる釣りができるロッド。
そして掛けた後。
小さい真鯛は小刻みに頭を振るが、その振りをバットが吸収するのてバレも少なく、アングラーが感じる「バレる怖さ」がなく安心してファイトすることができます。
ちなみに、瀬戸内ファースト真鯛は「アワセ」を入れたために乗りませんでした。
この「アワセ」のタイミングですが、スーパーバキュームを使ってみると瀬戸内のアベレージサイズでは、そのタイミングがなかなか難しいと思います。
なにせ、ティップがスムーズに入るので、従来のロッドを使っている感覚では最後の反転もしくは食い込みのようなタイミングであわせているのですが、どうやら違うようで一瞬どこであわせていいのか判らなくなります。
そこで、瀬戸内ファースト真鯛ではあわせてダメだったので、それからあわせないように調整したところ、これが正解!
今のところ、スーパーバキュームTKC-67L-VCMでは「あわせない釣り」がマッチしているという感触です。
そして今回大活躍の「ビンビン玉ステルス」。
前回の記事で「極力目立たなくし、小さなベイトを演出。真鯛にすーっと近づき思わず口を使わせる」をコンセプトにチューニングしたビンビン玉を使用した訳ですが、これが思惑通りに大当たり!!
小さいベイトのサイズにマッチし、余分な部分を極力排除。
カラーはちりめんなど稚魚をイメージした半透明のカラーを中心に、稚魚をイメージした小さなさりげないアクション。
これらを、あるリーリングスピードで引くと結果が出ます。
シルエット(チューニング)はおおよそみなさんの見当通りだと思いますが、それにはいろんなパーツにそれぞれのキモがあります(まだ煮詰めていかないといけない点もありますが)。
長い時間を掛けて考え、結果を出してくれた「ビンビン玉ステルス」。
近いうちに、その全貌とテクニックをこの場で公開します!
※文中に登場するビンビン玉ステルスはビンビン玉を個人でチューニングし勝手に命名したものです。