お知らせ

鯛カブラのキャスティングはバーチカルな釣りに比べてシャローエリアでは有利な点が多く、通常なら「潮上の釣り座が有利」である船釣りにおいて、釣り座に関係なく釣果を叩きだせる釣法です。
そんなキャスティング釣方をやさしく解説してみました。
まだまだキャスティングで真鯛が獲れます!
ぜひお試しください。
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キャスティング釣法解説はこちら
次に先月、岡山県下津井から出港されている松本釣船2で開催された「鯛カブラ初心者講習会」の様子がジャッカルステーションで公開されました。
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ジャッカルステーションはこちら
最後に11月17日(土)に玄界灘で、飛燕さくら丸、武蔵丸、大充丸の協力のもと、シマノフィッシングインストラクター佐々木洋三氏、W-WAVE/マタギテスタ−高見勇氏、鯛カブラ.com/ジャッカルソルトフィールドスタッフの松本裕之氏を招き、鯛カブラ交流会を開催します。
若干名ではございますが、参加者を募集させていただきます。
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玄界灘鯛カブラ交流会の詳細はこちら

明石で!?

秋もだんだんと深まってきましたね。
昨年の今の時期、明石ではポロポロと真鯛が釣れていたのですが今年はどうも厳しいようです。
前回の大潮周りでは鯛カブラで2日間出た船が撃沈。
アタリもほぼない2日間だったそうです。
こうなると早く加太の鯛カブラの調子が上向いてほしいところ。
今状況がいい話を聞くのは玄界灘くらいでしょうか。
しかし玄界灘の調子がいいとは言え、そんな手軽に行ける距離ではありません。
100枚も達成したし、久しぶりにというか今季初のジギングに行こう!ということで鯛カブラタックルを持たずに明石へ行ってきました。
いつもタックルボッスクには鯛カブラしか入れていないので、久しぶりに総入れ替え。
狙いはサワラ。
明石では毎年秋になって指2本くらいのタチウオが発生しだすと、それを狙って出現します。
潮も小さいしサワラ狙いにはピッタリ。
明石のジギングも今年は全くしていませんが、鯛カブラを始めた頃からずーっと鯛カブラとの合間にやっているので、ある程度のパターンは読めます。
シルバーのロングジグをセットしてタチパターンのシャクリで誘う。
あっさりと良型が釣れました。
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時合いなのか、頻繁にジグにアタックしてくるのですがバラシが多い。
ジグごと持って行かれてあっという間に5本ロスト。
そうこうしてる間に時合い終了。
潮が飛び始めると途端に食いが悪くなります。
そういう時は昼寝(笑
「また釣れ始めたら起こして」と言い残してキャビンへ。
潮が緩み始めた頃、ポツリポツリと周囲の船が釣れ出したタイミングで起床。
起きてすぐにキュウマル(笑
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最後はメジロを追加して終了。
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半日の釣りで実働3時間くらいでしょうか。
非常に効率の良い釣りでサワラ2本とメジロ1本を持ち帰りました。
久しぶりにシャクルと楽しいもんですねぇ。
真鯛の食いが一時的にでも良くなるまで、当分はジギングでもします。
さて、冒頭でも述べたように玄界灘の状況が上向きです。
今年は春が芳しくなかったので、春のリベンジに行きます。
そんな悔しさからか?2週目はセブンガイドサービス、3週目は飛燕さくら丸、そして締めは対馬と3週連続九州遠征というスケジュールを立てました。
天候の関係もあるので全て行けるわけではないような気がしますが、全て行けたらハワイでバカンス並みの出費です。
ま、個人的にはハワイより九州ですが(笑

年間100枚達成!

年間100枚まで残り1枚を迎え、岡山の松本釣船2に行ってきました。
8月まで順調に釣れたものの、9月に入りペースダウン。
10月に入るとさらにペースダウンし、歯がゆい状態が続いていました。
単に釣れているところ(状況がいいところ)に行けばいいだけのことなのですが、何かと予定があったりしてホームグラウンドの明石くらいしか行ける余裕がなく、状況が悪いと知りながらもとりあえず少しずつでも目標に近づく選択をしました。
ようやく99枚目を釣り、福井でひとつスッテをしに行く予定があったので、その前にちょこっと鯛を狙わせてください!と理不尽なお願いをF-Cloudの船長に快諾いただくもアタリすらなし・・・
「記念すべき100枚目はぜひ当船で!」と、ご要望いただいた松本釣船2の松本船長に託すことにしました。
蓋を空けてみればあっさり。
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朝一番の流し、船内ファーストフィッシュで目標達成。
自分の一番得意とするキャスティングで獲ることができました。
この調子なら今日は高活性!?と思いきや、時合いというものがないような感じでポロッ、ポロッと拾っていくような釣りの展開に。
アタリカラーには偏りがあるものの、続くわけでもない。
こんな時はついつい他のカラーを使いたくなるが、私の経験から言うと釣れているカラーを辛抱して使い続ける方が良い結果につながることが多い。
なんとか2枚目をゲット。
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だらだらと食ってくる感じで夕方まで粘りましたが船内8名で11枚(リリース含む)の釣果。
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一歩間違えればボーズもありえる状況でした。
38回目の釣行でようやく達成。
効率から言うと昨年の方が上。
二桁釣行がなんどかありましたしね。
ただ今年は和歌山の加太、兵庫県の明石、岡山県の下津井でほとんどの枚数を稼ぎました。
近年厳しいと言われる瀬戸内ですが、しっかりとした展開で釣りをすればコンスタントに獲れることが証明できたのではないかなと思います。
さて、あとはどれだけ数を伸ばせるか。
来月の九州遠征に期待です。
年間101枚。

鯛カブラタックルでできるひとつスッテ

福井のF-Cloudへ、剣先イカやツツイカなどを釣る新釣法として大ブレイクしている「ひとつスッテ(イカメタル、鉛スッテ)」に挑戦してきました。
夜に灯りをつけた船で行う釣りなのですが、実はこの釣り、日中は真鯛を釣ることができるフィールドが多く、昼間は鯛カブラを楽しみ夜はひとつスッテといったように、リレーで楽しめる釣行プランを組むことができる遊魚船も少なくありません。
そして、鯛カブラタックルに金属製のスッテ、いわゆるメタルスッテを結ぶだけで遊べる手軽さとダイレクトにアタリがわかるゲーム性の高さ。
非常におもしろく数釣りも十分に狙えるゲームですので、鯛カブラアングラーにとっても大変嬉しい「癒し」となります。
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では、どんなタックルでどんな方法で釣るのか?簡単に解説します。
<タックル>
ひとつスッテ専用のタックルが各社から提案され始めています。
ただ、冒頭でも述べたようにまずは鯛カブラタックルやひとつテンヤタックルでも、問題無く楽しむ事が出来ます。
普段のセッティングのままで、ひとつスッテをリーダーの先に結ぶだけ。
鯛カブラタックルであれば、なるべく穂先が繊細なタイプが快適でした。
私はポイズンオーシャンのTKC-64Lを使用していましたが、快適に釣りをすることができました。

<どんなひとつスッテが良いか?>

スッテのボディが金属で出来た専用のスッテが各社からリリースされています。
重さはフィールドに合せて5号(約20g前後)~20号(約70g前後)程度まで様々ですが、多くの場合、10号を基準にいくつかバリエーションがあれば良いと思われます。
私がこのゲームを知るきっかけになったのが、ジャッカルから先日発売となった「ビンビンタングステンスッテ」。
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鯛カブラ同様に手返しの良さが釣果を伸ばす条件にもなりますので、鉛よりも速く沈むタングステンが断然有利でしょう。
状況によっては、しっかりとステイさせる事が重要にもなるそうです。
潮流の影響を受け難いコンパクトボディのタングステン製は鯛カブラゲームのビンビン玉同様に、「手返しの早い釣り」を実現してくれるのは間違い無いでしょう。
<釣り方>
鯛カブラと同じように「イカが居る層に照準を合わせる事」が第一条件でしょう。
釣り始めは底付近から探り出し、時間の経過と共にイカが浮いて来れば、その層に照準を合わせていきます。
誘いは、イカの集まったレンジ付近でリフト&フォール~ステイを1セットに繰り返し。
<バイトを誘発する誘いのテクニック>
ゆったりと大きなリフト&フォールもしくは小刻みなリフト&フォール、あるいはステイの長さによって、その日イカが最も釣れる誘い方を探します。
ラインテンションを張って落とすか、フリーに落とすか。
それだけでも誘いに差が出るので、ゲーム性は非常に高いと言えるでしょう。
鯛カブラのベイトタックルを用いる場合、サミングしながら徐々に落とし込みをかける事で効率的にヒットレンジを探る事も出来そうです。
スルメイカ(ムギイカ)狙いの場合、巻き上げでのヒットも多いそうです。
<スッテの重さ選択>
始めてトライするにあたって最も困るのが、重さやカラーセレクト。
まず基本的には、しっかりと底取りが出来る重さを選びます。
30m~40mでのゲームが多い福井周辺を例に挙げると、8~10号をメインに使用される方が多いようです。
ただし、潮が速い状況や40m以上の深場を攻める時、あるいは、異なる誘いを試すためにも15号までは常備した方が安心です。
目安としては、
・フォールのアタリ中心ならば、抱き易いコンパクトサイズ=軽めの号数をセレクト。
・しっかりとステイさせなければ「抱き」が悪い時には、重めの号数をセレクト。
です。
<スッテのカラー選択>
日替わりながら、ヒットカラーは存在するようです。
考え方は、「アピールしたいか、ナチュラルにしたいか」。
・白・蛍光色(黄色/ピンク 等)・夜光 等は、アピールの強い色
・緑・赤・茶 等はナチュラルな色 
視認性の強弱でイカへのアピールを調整。
強→弱の順でローテーションを組めば、反応の違いが判りやすい印象です。
カラーバリエーションこそ違えど、真鯛ゲームと似た感覚があります。
<アワセとファイト>
このゲームの魅力のひとつとも言えるのが目で感じ取る「アタリ」。
ティップの重みが無くなったり、糸が弛んだり、フォールが止まったり、魚ともエギングとも違うアタリは、実に新鮮です。
もちろんダイレクトにイカパンチを感じる事も頻繁にあります。
アワセに関しては「違和感は迷わず全て掛けに行く」そんな釣りです。
ファイトについては、イカの身切れを防ぐためにも、真鯛を狙う場合より少し緩めにドラグを設定するのが良さそうです。
シビアな設定は不要ですが、緩すぎると極端にノリが悪くなるので、現場で釣りながら調整すればコツをつかみやすいと思います。
<釣ったイカをおいしく食べる方法>
氷を詰めたクーラーボックスに、100均で手に入るカゴを敷き、なるべくイカが重ならない様に綺麗に並べてやると、傷みも少なく鮮度を保ったまま持ち帰ることができます。
ただし、あまりに大漁だった場合は・・・ジップロックに詰めるしか無いですね。

<遊漁船の紹介>

鯛カブラ、ひとつスッテ(イカメタル)の両方をリレーして楽しむことができる遊漁船を紹介いたします。
飛燕さくら丸(福岡県)
まるいち(福井県)
ディープオーシャン(福井県)
F-Cloud(福井県)
その他、宗像のY’S健栄丸、佐賀の呼子などたくさんありますので、一度トライしてみてはいかがでしょうか。

明石鯛カブラレポート

8月が終った時点で年間100枚までラスト9枚。
9月中には余裕で達成できるだろうと思いきや、いきなりのペースダウンで1日1枚釣るのが必死な日々。
10月に入ると大阪湾全域でこの季節特有のターンオーバーが始まり、水の色が悪くなってくり始末。
ホームグラウンドの明石も10月に入って急に渋くなりました。
ただ、エビ餌では釣れており漁師さんの網にも入っているので真鯛がいることは確か。
鯛カブラには反応が悪いだけ。。。
さて、この状況でどう食わせるか?
そんな状況の中、潮も悪く北風も強くなった3連休に明石へ二日続けて行ってきました。
こんな状況では一日やってもアタリはほぼなしで集中力が続かないので、潮時表を見ながらピンスポットの時間で勝負をすることにしました。
明石に通い始めてもう6年。
今では海を見たらどこまで潮が来ているかも分かるようになり、流れて行く景色を見れば鯛が釣れる潮の速さであるかも判断できるようになりました。
土曜日は15時に出船。
勝負は引き潮の始めから最大の流れが来るまで、18時の日没を迎える3時間。
ポイントに到着するとチラホラ魚探に反応があり、キャスティングで狙うもアタリはなし。
引き潮で明石大橋から大阪湾方面(東)に流されながらも強い北東の風で船が戻されつつやや沖に出される、二枚潮のような状況。
こういう時のキャスティングは効果がないので、早々に見切りをつけてバーチカルで狙う。
バーチカルで狙うとアタリが出始めるもフグなのか真鯛のショートバイトなのか、フックアップしそうにないアタリ。
それも一流しに一度あるかないか。
風の影響で水深15〜20mでもビンビン玉45gでは斜めに出てしまう。
日没近くなり潮が最大に近づくにつれて魚探から真鯛の反応が消える。
消えたのではなく底にへばりついたと判断し、ボトム中心をスローに狙うためにビンビン玉45gから60gにチェンジ。
カラーは秋が深まりつつある明石で私の中で実績がある蛍光ピンクのスカートに艶色オレンジのスカート。
今日はもう駄目か。
風もさらに強まり次の流しが限界と思った矢先に貴重な1枚をヒット。
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考えて粘って信じて釣った感動の1枚でした。
この1枚で十分、この日はこれで終了。
翌日。
さらに北風が強くなる予報でどうするか迷いましたが、昨日見つけたパターンをもう一度試したくなり再び明石へ。
同じく15時に船を出して日没までの3時間勝負。
昨日より潮が遅れるのでまずは潮止まりから勝負。
風が予想以上に強く最初からビンビン玉60gを使ってボトムをスローに狙う。
開始早々にフォールでアタリ。
ラインを出されて止まった瞬間にフックアウト。
回収してみるとフックには推定ロクマルの鱗。
やはり真鯛は居る。
居るけど食いが悪いだけ。
居るのが分かればやる気が出る。
しかし、これを機にアタリが全く途絶える。
昨日よりも状況が悪い。
カラーなのか、巻きスピードなのか?
もうひとつの秋のカラー、ダイナマイト明石のネクタイにビンビン玉純正の蛍光レッドのネクタイを装着し一流しごとにカラーを交互に変えて狙う。
日が完全に沈みかけた一瞬のタイミングで魚探に浮いた真鯛の反応が出る。
このタイミングが最後の勝負。
アタリが出始め、やっと、やっと1枚ゲット。
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次の流しでは魚探に反応はなくタコを1杯掛けて終了。
1日1枚、2日で2枚。
厳しいタフな状況でしたがパターンを掴み、経験からチョイスしたカラーできちんと結果を出すことができた得るものが大きい2日間でした。
さぁ、これで年間トータル99枚。
いよいよ「王手!」です。