速報!!ビンビン玉スライド製品詳細情報

2014年早々に発表されたビンビン玉遊動式の正式名称が「ビンビン玉スライド」に決まったようですね。
以下、ジャッカルサイトからの引用です。
ここから—————-
ユーザーリクエストにより実現したもう一つのビンビン玉。遊動式ビンビン玉誕生!

各地で数々の実績を上げてきた鯛カブラビンビン玉。多くの支持を受けてきた理由は、高比重のタングステン素材と、その特性を活かしたヘッド形状によるものです。引き抵抗が軽く潮の変化を感じ取り易いそのヘッドは、地合を逃さず早潮においても安定したアクションを保つことが可能。そして、この釣れるヘッドに用意された次なるステージが『遊動式』。フックへの負荷を分散し、バレを防ぐ性能に定評のある遊動式。しかしそれは特徴のほんの一部にすぎません。如何に使いこなすか。どう使い分けるか。全てはアングラーの工夫次第です。

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重量やカラー、価格のラインナップも発表されています。
ビンビン玉スライド45g/1,500円(本体価格)
ビンビン玉スライド60g/1,800円(本体価格)
ビンビン玉スライド80g/2,200円(本体価格)
ビンビン玉スライド100g/2,600円(本体価格)
ビンビン玉スライド120g/3,000円(本体価格)
各12色
以前から製品についてレポートしていますが、この製品の目玉は、
「摩耗によるラインへのダメージを大きく軽減してくれる PTEE タフネスパイプを採用し交換も容易で、接着や加熱の手間も不要」
「パーツにはセブンスライドを採用」
「ネクタイやスカートには各地で高実績のシリコンパーツ仕様」
「刺さり良く、繊細なバイトも逃さないことで実績の高い がまかつ一刀チヌ 6号 を標準装備」

の4点。
そしてお気付きの方もいらっしゃるかもしれませんが、
ビンビン玉スライド45g/1,500円(参考として固定式は2,000円)
ビンビン玉スライド60g/1,800円(参考として固定式は2,200円)
ビンビン玉スライド80g/2,200円(参考として固定式は2,600円)
ビンビン玉スライド100g/2,600円(参考として固定式は3,000円)
ビンビン玉スライド120g/3,000円(参考として固定式は3,400円)
固定式に比べて400円〜500円安くなっています!
ただでさえ高価なタングステン、さらに4月からの消費税アップもありタングステンを使いたくても手が届かない・・・そんなユーザーの声がジャッカルには「届いた」のかもしれませんね。
タングステンヘッド採用でこの価格はとても魅力的ではないでしょうか。
進化したビンビン玉が手の届きやすい価格になるのはとても魅力的ですね。
ビンビン玉スライド製品詳細情報は以下のバナーをクリックしてください。
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明石テスト釣行便

明石の利弥丸が3月29日から4月6日まで鯛カブラテスト便で出船するそうです。
テスト釣行なので一人5,000円と乗船料金もお得になっており、平日も3名以上で出船のようですのでチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
大窪船長:090-4282-4828
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和歌山県加太鯛カブラレポート

和歌山県加太の清海丸へ行ってきました。
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気がつけば春ですね。
日の出がずいぶん早くなりました。
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6時に港を出発。
オールシーズン通じて加太は「朝一の流し=時合」ということが多いように思います。
逆に朝一の流しでキャッチできなければそのまま終わりということもあるということ。
よって朝一にどれだけキャッチ率を上げられるか?が重要となる。
釣れたら釣った人のカラー、巻きスピードを教えてもらい即座にそれに合わす。
次の流しで交換しようなんていうような悠長なことを言っていると時合は終わります。
さて、この日は石谷船長がオレンジゴールドフレーク、私がエビオレゴールドでスタート。
まずアタリがあったのは石谷船長。
ここですぐに私もオレンジゴールドフレークにチェンジ。
しかしアタリが少ない。
前情報ではボーズ、ボーズ・・・と厳しい状況であることを承知の上で来たけれども本当に厳しい。
先日は漁協の水揚げが全部で「6枚だった」らしい。
唯一の希望と言えば、ビニールばかりで鯛カブラは試していないということくらい。
そんな苦しい時間を過ごしつつ底から10回転で気持ちの良いアタリ。
ドラグの滑りからゴーマルの感触。
活性も低いし掛かりが浅そうなので「ゆっくりと丁寧なファイト」で浮かせたのは色違い。
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リリースしようとすると「絶対おいしいから持って帰り!!!」と石谷船長。
2月〜3月のチヌは良い餌しか食べていないので臭みがなく脂ものっていて、下手をすれば真鯛よりおいしいとのこと。
確かに丸々としており尾っぽも太い。
実際に食べたところ、臭みもなく絶品でした!
そしてついに本命登場。
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底から3回転でヒットしてきました。
このタイミングで石谷船長もヒット。
「久しぶりに鯛釣った」という言葉が印象的でした。
そこからまたアタリがない状況が続き潮止まり前にヒットしたのは、この時期珍しいアコウ。
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潮が止まり状況も良くないので早めに切り上げることにしました。
厳しい状況でこの釣果なら上出来ではないでしょうか。
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振り返ると、カラーは終始オレンジゴールドフレークが良かったですね。
エビオレゴールド、エビオレンジ、イカナゴールドなどを試しましたが、やはりアタリがあるのはオレンジゴールドフレークでした。
ベイトは時折中層付近にイカナゴの反応があるも真鯛は浮いておらず、底付近にいる感じ。
あまり動く気もなく、リアクション的に口を使う感じでしょうか着底して数巻きで「触りに来るようなアタリ」でした。
しかし遊動式でのファイトは安心感がありますね。
ゆっくり丁寧にしたい時だったので特にそう感じました。
フックセッティングはサーベルポイントのSのみを使用。
吸い込みやすいサイズで小さいし細いので貫通性も抜群。
こういったフックセッティングを躊躇なく使えるのも遊動式ならではであり、この時期ならではだと思います。
アシストラインは市販されている製品の長さよりも短めのセッティング。
これはフックがリーダーに絡む状態を回避したいのと、固定式を使っていた経験からあえてそうしています。
遊動式のパーツセッティングについてはいろいろ試しているので、近いうちにまとめて公表したいと思っています。
日に日に暖かくなり荒食いの「乗っ込み」も間近。
冬のシーズンに休んでおられた方もそろそろ準備をしてくださいね。

鯛カブラ大会のご案内

瀬戸内で2014年に開催される鯛カブラ大会の情報をキャッチしましたのでお知らせします。
まずは第4回香川タイラバカップ in 小豆島
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第4回大会は2014年6月15日(日)に開催予定、予備日は2014年6月29日(日)の予定のようです。
次に鯛カブラトーナメント2014 in 明石
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開催は2014年7月20日(日)、予備日は7月27日(日)に予定しているようです。

アワセについて

アワセについて岡山県下津井・松本釣船の松本船長からコメントをいただきました。
<コメント>
私はアタリの質で決めている気がします。
弱々しいアタリや明らかに小物と思われる時はアワセを入れませんが、強めのアタリだと殆どアワセを入れています。
少し太軸のフックを使っていたり2本の針を並列にしている時、そしてTKC-64Lなどの張りのあるロッドを使っている時などは特にガッツリ入れます。
でも、気分次第な所があるのは否めません(笑)
お客様には「アワセを入れないように」と言っていますが、それはアワセを入れるタイミングを伝えるのが難しいからです。
前アタリから本アタリになった時にタイミング良く入れば良いのですが、慣れてない方には難しく、それよりは今度出るBSC-610UL-VCMのようなオートマチックに食い込むロッドで簡単に獲って欲しいと思います。

アワセる?アワセない?

ユーザー様よりご質問いただきました。
<質問内容>
質問を一つよろしいでしょうか?タイラバでアワセを入れない方が良いと教えられましたが、松本さんのyoutubeの画像などを拝見すると、アワセを入れているシーンが目につきました。どんな条件での使い分けになるのでしょうか?ベイト、スピニングでの違いなどあるのでしょうか?
<回答>
私は「状況によってアワセを入れたり入れなかったりする」ことにしています。
アワセを入れる、入れないは使用するタックルにも依存します。
分かりやすい例としては夏のイワシパターン。
イワシパターンの時はよくフックをバイトした瞬間によく曲げられます。
ヘッドのあたりに「噛み付くバイト」をしてくるからです。
リーリングしていると「ガツン」「ゴン」と金属的なアタリが出ます。
この場合、私はフックのサイズを上げたり太軸のフックを使用します。
フックサイズを上げたり、太軸のフックを使用すると必然的にフッキング(貫通)が悪くなるのと、イワシパターンの時は先ほども述べたようにヘッドのあたりを噛み付くことが多いのでしっかりとしたアワセを入れます。
逆にアワセを入れない例としては、今の季節のように「追いが悪い時」です。
追いが悪い分、外掛かりも多く腹や唇など「バレやすい位置に掛かる」こともしばしばですから、細軸で貫通しやすいフックを使い「アワセなくても貫通する」タックルセッティングにします。
このような状況ではアワセを入れるタイミングも難しく、アワセを入れてロッドポジションを元に戻す動作でバレやすい傾向があります。
以上、一例ですがこのような「アワセを入れたり入れなかったりする」具体例を上げるとキリがありませんし「アワセを入れたり入れなかってもどちらでも良い」という状況もあります。
このようなご質問をいただく方の多くは、恐らくバラしを減らすために「アワセを入れた方が良いのか?入れない方が良いのか?」ということを質問されます。
もちろん「アワセを入れる、入れない」の判断も大切ですが、それ以上にバラしを減らすために重要なのはタックルセッティング。
このような質問をされる方の多くは「ドラク調整が適切でない」ことが多く、続いて「しっかりアワセを入れて強引なファイトをする」ことが多く、結果「曲げられることがない太いフック」を使われたりしています。
そもそも「アワセを入れたり入れなかったりすることによるバラシ」よりもそれらの要因が引き起こすバラシが多いです。
・適切なドラグ値
私は通常500gから700g付近に設定することを推奨しています。ロッドにリールを装着してガイドにラインを通し、500mlのペットボトルを結びつけてゆっくりとロッドを起こすとジワジワとラインが出る値です。
・適切なフックを使用する
貫通してしまえばたとえ小さく細軸なフックでもかなりの強度があるものです。フックが伸びる原因は「貫通せすカエシの部分で止まっている」こと。針先だけを掛けて外に曲げると簡単に曲がったり折れたりしますが、フトコロの部分まで貫通させて外に曲げようとするとそう簡単に曲がったり折れたりしません。口の中に入りやすいのは軽い「小さいフック」ですし、貫通しやすいのは「細軸のフック」です。

・適切なドラグ値に設定することで細く小さいフックが生きる

ドラグ値が適切であれば細く小さなフックでもそう伸びることはありません。また、ファイト中に身切れすることを防げます。
・ゆっくり安定したファイト
あせらず、のんびりとしたファイトを心がけましょう。走ってもあせらず浮いてこなくてものんびりと。大鯛ほどなかなか浮いてこないですし、少し浮いても途中でまた浮かなくなったりします。少し浮いたから弱ったと思ってドラグをあせって浮かせるのは禁物です。逆にサイズが小さいからと強引なファイトも禁物。こちらは上がってくるまでどこに掛かっているのか判断できないので、身切れを防ぐためにも慎重なファイトを心がけてください。
以上、参考になれば幸いです。

アワセる?アワセない?

ユーザー様よりご質問いただきました。
<質問内容>
質問を一つよろしいでしょうか?タイラバでアワセを入れない方が良いと教えられましたが、松本さんのyoutubeの画像などを拝見すると、アワセを入れているシーンが目につきました。どんな条件での使い分けになるのでしょうか?ベイト、スピニングでの違いなどあるのでしょうか?
まず、この手のご質問をされるということは、「魚を乗せきれない」もしくは「乗せてもバラスことが多い」ことに悩まれていると思います。

スピニングタックルについて

真鯛がシャローに出てきて活発に餌を補食し出すと、キャスティングでの横引きが有効なメソッドとなってきます。
キャスティングはベイトタックルでも可能ですが、できればスピニングタックルを使いたいもの。
鯛カブラでスピニングロッドを使うメリットとしては大きく次の2つです。
・キャスト時にライントラブル(バックラッシュ)がない
・ファイト時にリールの重心が下になるために安定したファイトが可能
さて、市場ではキャスティング専用ロッドがいくつかリリースされています。
ジャッカルもスピニングモデルを発表しました。
そこで、私が理想とするスピニングタックルについて述べたいと思います。
私はこれまで、グラスコンポジットとカーボンの2種類の素材のロッドを使っていました。
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POISON OCEAN 65MLGをスピニングに改造したもの(上):グラスコンポジット
POISON OCEAN TKC-64Lをスピニングに改造したもの(下):カーボン
両者を比較してみると、グラスコンポジット素材はウエイトが重い鯛カブラをキャストする際に「乗せて投げる」感覚で非常にスムーズにキャストできます。
キャスト時は適度なロッドの反発力がガイドにラインが絡まるトラブルを減少。
また、魚の乗りもよく粘りがあるためにファイト時も比較的安心。
しかしロッドが重くなるので、感度が鈍くなる。
カーボン素材は「ロッドの反発力でビシッと投げる」感覚。
キャスト時はシャープなロッドの反発力ゆえに、キャスト技術が必要でガイドセッティングが適切でないとラインが絡まるトラブルが多発する。
魚を積極的に掛けて行く時はシャープにフッキングを決めやすいが、ファイト時はやや不安。
ロッドは軽いため、それに伴って感度が良い。
と、両者それぞれ一長一短があり理想を言えば、これらの中間的なものが使いやすい万能なロッドになるのではと思います。
長さに関しては、両者それぞれ少し長さが足りない感があり、6フィート後半の長さがちょうど良いのではと思います。
もちろん長ければ長いほど飛距離も出るわけですが、船の真ん中(胴の間)ではアンダーハンド
でキャストすると海面にティップが触れてキャストトラブルを引き起こしますので、釣り座が日によって変わる乗り合いや、風の向きや潮の流れなどでキャストする方向が変わることを考慮すると「どの釣り座でもキャストできる長さ」がとても重要だと思います。
最後にグリップエンドの長さ。
長ければファイトやリーリング時に脇に挟むことによって安定します。
しかしアンダーハンドでキャストする際にはキャストしにくくなります。
逆に短ければキャストはしやすくなるもののファイトやリーリング時に脇に挟むことができず、疲労が大きい釣りになります。
私は上記の2種類のロッドを制作した際に、グリップエンドの長さを変えてみました。
グラスコンポジットの方はしっかり脇に挟める長さで、カーボンの方は脇に挟むというより「脇にあてる」長さにしました。
これが意外にも万能で、キャストしやすくファイト時やリーリング時も安定する長さでした。
最後にスピニングリールは「ハイギアタイプ」がおすすめです。
ローギアタイプと平行して使用していましたが、スピニングタックルを使うエリアは主にシャローであり、軽いウエイトの鯛カブラを使用することが多いことから、引き重りよりも手返し重視(回収が速い)によるハイギアのセレクトがベストではないかと思います。
以上、私の個人的な感想ですが、スピニングタックルのチョイスに迷われている方の参考になればと思います。