鯛カブラトーナメント 2014 in 玄界灘

鯛カブラトーナメント 2014 in 玄界灘を2014年11月15日(土)に開催いたします。
※予備日は2014年11月29日(土)となり、それ以降の順延はありません。
参加船は、
・IZANAGI
・大充丸
・飛燕さくら丸
・武蔵丸
五十音順
の4船で参加募集は29名を予定しています。
2013年度の結果は、
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優勝者(武蔵丸乗船):87cm/9.02kg(血抜き後の計測)
2位(飛燕さくら丸乗船):85cm(血抜き後の計測)
3位(IZANAGI乗船):82.5cm(血抜き後の計測)

という入賞者すべてがハチマルという驚愕の結果でした。
今年も大鯛が連発しそうな玄界灘にチャレンジしてみませんか?
参加受付は、鯛カブラ.comで10月中旬頃にいたします。

皆様にアドバイス

鯛カブラシーズンもいよいよ架橋!
瀬戸内をはじめ、全国各地で好釣果ですね。
さて、ここで私から皆様にアドバイスです。
ぜひご一読ください。
<リトリーブ>
巻きスピード、巻きレンジ、色の組み合わせでバイトを探します。海釣りは型にハメやすい釣りですが、ワンパターンにならない誘いをする事で安定釣果を絞り出します。
まず巻きスピードとレンジの探り方。
これは魚探の反応を見て探ります。船長の魚探が見える釣り座が良いです。
反応があるのにバイトが無いといった時こそがチャンスで、何かが間違っている警告です。
・巻きスピードを速くする。
・巻きスピードに緩やかな変化をつける。
・巻くレンジを長くする。
等を試します。
ボリュームや色はその後に考える事にしています。
最もアタリの多いレンジ・スピードを探しながら・・・ではありますが、巻き上げる高さやスピードは積極的に変えます。魚探の反応よりも高く巻きます。そして速い巻きほど距離を長くします。
ただし、「高く→低く→低く」「速く→速く→遅く」といったように複数回の動作をワンセットに考えます。
経験上、狙いのタイミングでバイトは出せる傾向にあると言えます。
巻き上げ時には、PEラインのマーキングを見てテンポのコントロールと何メートルの巻き上げかをカウントします。
これは必ず実践するべきです。
※ワンポイント
その瞬間に一匹にでも鯛に口を使わせれば良いので、「早い/遅い/高い/低い」など常にあらゆる可能性を否定しないことが大切です。
例外ももちろんあり。
濁り、ボトムの反応等が著しい場合はパターンも偏り難しいです。フォールでスイッチを入れる意識をします。着底後の一瞬の巻き上げに変化をつけバイトを誘います。放置もありですね。偏った攻略パターンは他にもあるでしょう。
なお、底潮の濁りは上潮では判断できないので注意です。
<色とボリュームについて>
基本的には“適度に”アピールをする事を意識します。鯛が嫌がらない組み合わせを考えます。嫌がらない色で良いので、いろいろなカラーでヒットしてもその理由があっていればそれで良いのです。○○パターンは○○カラーで釣れる。と言った偏った考えは排除します。
<基本の組み合わせ>
まずはオレンジベース。
オレンジゴールドフレーク:先発色。
蛍光オレンジ:日が上がった時に使う。暗い時は効果薄い。
艶色オレンジ:蛍光オレンジと併用。中間
エビオレンジ:地味色
のローテーション。
シマシマオレンジがコントラストもあり、ベースのスカートに使う事が多いです。これに他の色をあしらいで足します。本数は減らして、全部で5~6本が基本。
<各色の役割> 
赤・黒系:シルエットを際立たせてアピールします。
グロー:水深の深い所で使います。
チャート系:アピールを強くするとき、深場、黒濁りで使います。
ラメ系:ローライトで頼りになります。
特に金メッキや金ラメは濁り、ローライトに効果あります。
ネクタイは、速く引く場合はストレート、遅く引く場合、潮の緩い時はカーリーと考えますが、
これだけにとらわれると失敗します。実際、早巻きのカーリーは効きます。
<ネクタイの裏ワザ>
ストレートのダブルネクタイは激しい明滅をもたらすので効果が高いです。シークレット技と言えるほどの力を持っています。黒い系と明るい色の組み合わせや、ラメ系との組み合わせが特に強いです。
<ヘッドの色>
蛍光色なのか、金が入っているのか、地味な色なのか。大きく影響しますので、オレンジゴールド/レッドゴールド/オレンジオレンジ/レッドレッドは外せません。

<フックについて>

スタイルに応じて千差万別です。
ただし、基本的にはなるべく短い(ヘッドに近い)針の長さ。
ロングフックを使う場合はテールバイトに集中する時です。ただし、スローの時は食い込みを待てば前の針にかかる事が多いので超高速巻きのパターンによく使います。やや早い程度であれば、前のフックにかかる事が多いと思います。その場合はノーマルセッティングの針を使う方が良いです。
<潮の重みについて>
潮が速いと重く、緩いと軽い。単純にそれだけと思いがちですが、船が動いているので一概にそうは言えません。
船の船速と方向。底潮の方向により 潮が速いのに抵抗感が少ない。や 潮が緩いのに巻きが重いといったことも多々ありますので、間違えないように。また、潮の向き・速さは水深によってバラバラであることは頭に入れておくべきです。

<ノリの悪いバイトについて>

ノリが悪く苦労する事は誰しもあると思いますが、多くの場合、魚の活性では無く、釣り人の食わせ方が悪いと思った方が良い様です。送り込み方次第で何ら違和感なく乗せられる状況は多々あります。これは経験が必要ですので、上達を左右するポイントでもあると思っています。

新製品、雑誌掲載情報

レジャーフィッシング九州版に、先月「ガイドサービスセブン」に釣行した際の記事が掲載されています。
「ジャッカル・ソルトフィールドスタッフの松本裕之さんが、釣り慣れていない響灘にアタック。風に雨と厳しい状況をどう攻略したのか? タイラバファンは必見!」
4ページに渡り、掲載されておりますので、ぜひご一読ください。
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詳細はこちら
続いて新製品の情報です。
ビンビン玉スライド、クイックスプリング用のスペアパーツです。
いずれも実戦で培った連れ筋カラーがラインナップ。
今週~来週にかけて店頭に並ぶようです。
■ビンビン玉スペアラバーセット/スライド
セブンスライド搭載、スカート・ネクタイの2セット‼
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ビンビン玉スペアラバーセット/スライドの詳細はこちら
■ビンビン玉スペアーラバーセット/QS
クイックスプリング・スカート・ネクタイの2セット‼
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ビンビン玉スペアーラバーセット/QS の詳細はこちら
そして、皆様がとても気になっていたビンビンスティックHSもいよいよ今週~来週にかけて店頭に並ぶようです。
ぜひ手に取っていただきたい逸品です!!
■ビンビンスティックHS
ソリッドティップ搭載・高感度モデル‼ 
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ビンビンスティックHSの詳細はこちら

ハイシーズンだというのにショートバイト

ハイシーズンだというのにショートバイトに悩まされることがあります。
先日ロケで訪れた尾道や、最近の明石でもそう。
聞くところによると加太もその傾向があるようです。
最近の明石を例にすると、私が普段釣りをしているシャローエリアでは、潮の動き始めは大型が動くので「ゴン」としっかりとしたバキュームバイト。
しかし潮が動き出すと「コン」とピンポンダッシュ系のアタリになり小型が多くなる。
小型の活性が上がると、ショートバイトが多発する傾向にあります。
満ち潮の時は小型が多くて二枚潮になりやすく、引き潮の時は大型が混じり素直に潮が流れます。
ここ最近の明石は引き潮が狙い目なのですが、時間の都合の問題や一日中釣りをするなら満ち潮は避けられません。
そこで、この満ち潮をどう攻略するか?
私なりの方法をお教えしましょう。
<横引きか斜め引きか>
今シーズン、幾度も経験しているのが、キャスティングをしていて足元によってきてからアタリが出るパターン。
横引きよりも、ある程度角度がついた斜め引きや、バーチカルな状態になっている時にアタリが頻発します。
横引きではピンポンダッシュ系のアタリで終わるのに対し、ある程度角度がついた斜め引きや、バーチカルな状態では2度、3度と追ってきます。
この時、かなり上まで追ってくる傾向があるので、アタリが出て離してもすぐにフォールさせず、さらに上まで巻き上げるようにしてください。
もしシャローでキャスティングをしているなら、どの角度の時にアタリが出るかを比べてみて、アタリが出やすい角度で釣りをするようにすれば良いでしょう。
狙っているポイントや時間帯によって変わると思います。
横の動きに反応が悪ければ、縦の動きで誘ってみる。
これだけでアタリの種類が変わることを覚えておいてください。
<フックセッティング>
フックの種類や大きさ、ハリスの素材や太さ、そしてフックの位置がその時の状況にあっていなければ、キャッチ率が上がりません。
今の明石はおおよそ以下の4パターンがあります。
・大型が混じる
・ヘッドに噛み付くバイトがある
・潮がききすぎると後ろから追ってくるパターンがある
・小型のピンポンダッシュ系バイトがある
そして、この状況は潮の流れが刻々と変わるので、わずか1流しでパターンが変わることもあります。
そこで、このパターンに満遍なく対応できるセッティングとして、私は以下のようにしています。
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上側がスライド用で下側がクイックスプリング用。
どちらも長さは上針が35mm、下針が70mmです。
ヘッドに噛み付くバイトは上針で、追ってくるものには下針で掛ける。
大型はほぼ上針に掛かるので、下針はファイト中に口元の柔らかい部分に掛けてバレをフォロー。
小型でも多くは上針にかかるのですが、たまに下針に掛かる時もあるので両方をフォロー。
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針はサーベルポイントのMで、万が一の大物に備える。
ハリスはスライド、クイックスプリングともにシーハンターの8号を使用。
ただし、クイックスプリングは結び目を先端に持って行くと、上針がリーダーに引っかかる「エビ」の状態になりやすいので、結び目を上針の近くに持っていく。
こうすることでエビになりにくくなります。
下針には、抵抗になるしもり玉をつけることで、針をネクタイに同調させます。
<ショートネクタイを使ってみる>
小型が多い時間帯ですと、ショートネクタイが有効です。
先日発売になったビンビン玉チューニングネクタイカーリーは、まさにうってつけです。
なにかと難しく書きましたが、なんだかんだ言いながらも今の瀬戸内は好調です。
比較的イージーに魚をキャッチできるシーズンですので、ぜひフィールドで出かけてください。

明石鯛カブラレポート

ニューロッド「ビンビンスティックHS」を持って、明石へ行ってきました。
土曜日の午後に出船。
午前はグッドサイズが上がっていたので期待大です。
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まずはビンビンスティックVCMのスピニングタックルでキャストし、広範囲を狙う。
ルアーはもちろん、シャローで絶対的な信頼を持つクイックスプリング45g。
反応はすぐあるものの、チャリコサイズばかり。
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そして、ここ最近悩まされている満ち潮の二枚潮。
こうなるとキャスティングが不利になり、バーチカルが有利となる。
読み通り、バーチカルで釣っていたジャッカルスタッフにグッドサイズ。
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こちらは、ビンビンスティックVCMにスライド60g、カラーはダイナマイト明石にレッドゴールドフレーク。
バーチカルでやると、アタリはあるもののピンポンダッシュのアタリに悩まされる。
針に掛かっても手のひらサイズだったり。
結局午後は7枚獲りましたが、最大45cmとサイズが伸びず。
昨年まで好調だった夏の夕マズメ+満ち潮のビックフィッシュパターンが、今年は完全に崩壊。
午前の引き潮の方がサイズが良い傾向なので、帰る予定を急遽変更して車中泊をし、翌朝再挑戦することにしました。
夜に降り続いた雨も止み風もほぼない。
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6時に出船し幸先よく同船者が45cm程度を釣るも後が続かない。
この時、潮はまだ満ち潮。
やはり満ち潮は二枚潮がきつい。
8時。
潮が止まり始める。
沈黙を破ったのはナナマル。
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ビンビン玉スライド60gにオレンジゴールドフレークのショートカーリーでした。
ビンビンスティックHSでバーチカルに誘い、着底と同時に吸い込むアタリ。
このロッドで初めてナナマルを掛けましたが、ベントカーブがとても綺麗で余裕のファイトでした。
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引き潮が動き始めたタイミングで晴れの天気となり、二枚潮がとれ、ここでビンビンスティックVCMのスピニングタックルに持ち替えてクイックスプリング45gで広範囲を探る。
2回目の着底でゴン。
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ロクマルはダイナマイト明石+レッドゴールドフレークの松本レッドで。
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その後、2連発でフックオフとハリス切れ。
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どちらもワンダッシュでやられました。
その後、サイズがやや落ちるもののゴーマルなどを追加し、終わってみれば7枚。
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2日連続竿頭をいただきました。

ビンビンソルトのロケ裏話

昨日初回放送されたビンビンソルト。

広島県の生口島から出港している「ひでまる」に乗船してのロケでしたが、その2日前に台風11号がロケ地の上空を通過。
進路上には激しい雨をもたらしました。
対策しないといけないのは濁り。
それまでのパターンが変わってしまっているはずなので、前情報は一旦クリア。
とりあえず2日間のロケ予定なので初日である程度様子を見て、二日目で初日によかったパターンをやる感じかな?と考えていました。
ロケ当日。
港から海を見ると白い。
水潮の影響がモロに出ていました。
水潮の影響は表面だけなのか?混ざってしまっているのか?
そんな感じで始まったロケなのですが、出てみるとやはり渋い。
船長が仲間の船と連絡を取り合うと少しは釣れている様子。
水の綺麗な小さなシャローエリアでの反応が良いとのことで、そこに行くと釣れたのは黒鯛。
2回程度アタリはあったもののショートバイト。
ここの潮目で子イカを発見。
これが後のヒントとなる。
一旦シャローを見切ってディープに。
ディープで結構な時間を費やすも、全く反応なし。
ここで船長に「シャローを打ちましょう」と提案する。
水潮の影響を考えるとディープエリアが固いかなと思ったのですが、シャローではわずかながらに魚の反応があったものの、ディープエリアに来てからは全く反応がなかったのです。
ということは、シャローは完全に死んでいない?と予測。
シャローに移動し、キャスティングで広範囲を狙う。
ここで、単発ながら結果が出る。
ただ、明確なパターンを掴んだわけではなく、あくまでも拾い釣りのイメージ。
潮の流れとともに打つシャローエリアをランガンし、気がつけばパッとしないまま夕刻。
乗船時間が10時間近くになるにも関わらず、船長は諦めずに複雑な潮を読んで真鯛が居そうなシャローエリアを探してくれる。
そんな状況で最後のエリアになるであろう、あるシャローエリアにたどり着く。
ここでまとまったアタリが出始める。
ただ、乗らない。
ナカジーと二人でやっていて分かったことは、
・ショートバイトだがコツっと明確なバイトである
・バイトがあっても巻き続けていると中層で再びバイトしてくる
・ファーストフォールでの巻き始め、もしくはバーチカルに近い状態の方がアタリが多い
の3つ。
このパターン、どこかで経験したことがあるなと考えると、朝のシャローエリアで見つけた子イカが記憶を呼び戻してくれました。
岡山の松本釣り船で、似たような水深をやっていた時に起こった現象。
ミミイカパターンと非常によく似ているという判断から、スピニングタックルを置き、ビンビンスティックHSに持ち替えてバーチカルで探る。
結果、これが正解でナカジーもスピニングタックルからベイトタックルに持ち替え、3連続Wヒットを含む猛ラッシュでミッション終了。
最後の最後でストロングなパターンを見つけ、初日でロケを終えることができました。
まだご覧になられていない方は、もがき苦しみながらもパターンを見つけてゆく様をご覧ください。

ビンビンソルト

昨夜放送されましたビンビンソルトをご覧いただきましたでしょうか?
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放送スケジュールはこちら
台風がフィールド上空を追加した直後の酷い状況でありながら、ひでまるの船長と諦めずに様々なエリアを回り、そしてシャロー打ち1本に絞り込んでからの奇跡のラッシュ!!
周囲の船がほとんど釣れていない中、我々だけがパターンを掴んでハメていました。
さて、今回の放送で使用しているロッドは、新製品のビンビンスティックHS
前回までの釣行レポートでも軽くご紹介はさせて頂いていましたが、メーカーサイトでも正式公開にもなっていますので、この放映を期に改めてご紹介したいのですが、実はこのロッド、超オススメです!!
声を大にして宣伝したい!!
初めて触った時の感触は衝撃的でした。
私は主にスポンサーであるジャッカルのロッドを使用してきましたが、「声を大にして宣伝したい」と申し上げた通り、ビンビンスティックHSは非常に完成度の高いロッドだと思います。
もちろん、今期発売中のVCMモデルは食い込みも良く強度も安心なので、信頼のできるシリーズなのは言うまでもないのですが、これまで旧TKCシリーズからVCMを使用してきた慣れもありますので、HSシリーズを初めて手にした時は、仕様の新しさもあってか衝撃的な感覚を覚えました。
HSシリーズはソリッドティップを採用しています。 
近年、広く鯛カブラロッドに採用されてきた仕様ではありますし、個人的にも他魚種用を流用したり自作で改造などを試したことがあります。
ただ単に柔らかいだけだと、カブラの負荷に負けてしまいティップが良い仕事をしてくれません。
またベリーを硬くすると、ティップが繊細なだけで実釣においては弾きの連続。
どちらも見かけ倒しのロッドになってしまうわけです。
また波風でティップが踊り、そういう状況では感度も悪いと言うのが正直な感想でした。
しかし、ビンビンスティックHSはそれらの悩みをすべて解決してくれました。
とにかく着底がわかる!!
波風があってもティップの戻りで着底がハッキリします。
そして鯛のアタリを訊き分ける事ができる!!
きっちりと掛けに行ける!!
http://www.jackall.co.jp/saltwater/back_stage_diary/1444/
※着底のハッキリ具合は動画の0:42あたりをご覧ください。
初めての感覚に驚きましたが、難しい要素が絶妙なバランスでクリア出来ています。
あれこれ語るのもキリがありませんので、これは、実釣していただくのが手っ取り早く体感出来るでしょう。
とにかく、皆さんにも是非、使って頂きたいロッドだと思いました。
価格も3万円以下の手の出しやすい設定ですしね。
これならば、厳冬期の鯛カブラでも活躍する事間違いありませんし、荒天の中での繊細なバイトはHSがハマる打ってつけのシチュエーションです。
激流ポイントや根掛かりの激しい岩礁帯も攻められます。
とりあえず、使わずして冬〜春のメインロッド確定だと思っています。
それと、以前にご紹介した船上サラリーマンの釣果。
彼の積み重ねた釣果は当然、テストでビンビンスティックHSも併用していました。
今思えば反則です。
VCMとHSの両方があればあらゆる状況に対応できる。
先日、発売に先駆けて私の手元にビンビンスティックHSが届きました。
発売までの間、先にちょっとだけ良い思いをさせていただこうと思います(笑

今年のキャスティングは少し違う?

今年は秋の訪れが早そうですね。
海に出る時はもう長袖が必要になるかと思います。
瀬戸内は全体的によく釣れていますね。
まだまだシャローが熱い季節!キャスティングの釣りで幅広く探る釣りが釣果をアップさせるために必要不可欠であることは変わりません。
さて、今年のキャスティングはなんか少し違うなと感じています。
例年なら「キャスト→着底→横引き」アタるパターンが多いのですが、今年はなぜか「ファーストキャストのフォール」と「手前によってきてピックアップする寸前のほぼバーチカルな状態でのリーリング」でアタリが多いような気がします。
要するに「縦の動き」の方が反応がいい時が多いのです。
こう説明すると「バーチカルの釣りでいいのでは?」と思うでしょう。
無論、それも間違いではないと思います。
ですが、シャローに入ればまずはキャストして欲しい。
なぜか?
私は基本的にシャロー(水深30m以浅)のエリアで釣りをするなら、必ずキャストを念頭に組み立てます。
状況によっては真冬でも。
ただし「二枚潮」の時以外。
二枚潮の時はキャストの釣りができない訳ではないのですが、経験上何度もバーチカルの釣りに惨敗しています。
話をもとに戻します。
縦の動きがいいことが多いのになぜキャストなのか?
単純に釣り座に関係なくフレッシュなエリアを打てるからです。
そして、一応念のためにシャローを打つわけですから、まずは状況把握のためにキャストして「どこでアタるのか?」をチェックします。
冒頭でも説明したように、今年は縦の動きに反応することが多いので手前によってからアタることが多いかもしれません。
手前(バーチカルに近い状態)でアタリが多いのであれば、チョイ投げに変更してボトムを刻みます。
ちょっと今更感がありますが、私のキャスティングタックルをご紹介します。
ロッドはこれまでに何度か説明したようにどんな釣り座でもキャストしやすい絶妙な長さ、ヘビーウエイトのルアーをキャストしやすく、真鯛を乗せて掛けることができるジャッカル・ビンビンスティック BSS-67L-VCM。
リールはドラグと巻き心地を重視してステラ。
ハイギアを使用するのは手返しの速さを重視している結果です。
ちなみにハンドルは夢屋やLIVREのラウンドタイプを使用。
標準ノブですとパーミングしにくいので、ラウンドタイプにすることでしっかりと握れ、疲れにくいです。
メインラインはPE1.0号の4本編。
1.0号を使う理由はキャスト時のトラブルで高切れを防ぐ意味があります。
4本編を使う理由は、8本編に比べて張りがあるのでキャストトラブルが少ないため。
リーダーは12lbをキャストポジション(カブラを垂らした状態)でリールにハンドル0.5〜1回転巻いた程度の長さにしています。
これは直接PEラインに指をかけることでラインを摩耗させたくないのと、リーダーでキャスト時のばたつきをある程度収束させてからPEラインを放出させる方がトラブルが少ないためです。
ルアーはビンビン玉クイックスプリングの45g。
世間は遊動主流のような流れですが、シャローのキャストはクイックスプリングがトラブルも少なく、なによりも長年の実績が十分にある本当に力をもったルアーです。
さて、シャローではこれから秋が深まるにつれてイワシが湾奥から抜けアオリイカなどがベイトになります。
イカについている真鯛は大きいですよ!
まだまだシャローが熱い季節。
シャローに入ればまずはキャストですよ!