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兵庫県明石海峡タイラバ(鯛カブラ)レポート

だいぶん涼しくなってきましたね。
朝夕などは寒いくらいで、厚めの上着なしでは我慢できないほどです。
秋が深まる中、兵庫県明石海峡へ行ってきました。
日ムラはあるものの、潮が流れ出すとシャローでもまだまだ釣れているようです。
2015100701.jpg
まずは淡路島方面に流れる潮が少し残っていたので、その付近を狙います。
2投目でしたか、そんな早い段階で1枚をキャッチ。
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ただ、潮が少し残っている状況だったので、次の流しでは無反応。
潮も止まり、動き出すまで辛抱です。
潮止まりに青物が水面に顔を出し、同船者がメジロをキャッチ。
しかし、水面にいるベイトも3〜5匹ととても小さい群れというか、はぐれたもの?のような感じで青物の足も速く、真鯛もついていない感じ。
辛抱の時間を過ごし、ようやく満ち潮が動き出す。
これ同時に爆風の向かい風(笑)
潮と風が逆って、風が緩ければいいんですがここまで強いとかなりやりにくい。
こうなればバーチカルの釣りなのですが、スピニングタックルしか用意していないので、なんとかキャストできるところを探して打ってみる。
底潮もいい感じできいているのに、アタリが出ない。
流す筋を変えても変わらず。
ふと陸側を見ると、いい感じで潮が走っているところを見つけ、移動してもらう。
これが大正解。
潮は2ノット強で、陸側によったので風も少しマシになり、45cmをキャッチ。
2015100703.jpg
ここから一気にスパート。
57cm。
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54cm。
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4流し程度でしたが、よく釣れました。
この日、日が昇るまではオレンジゴールドフレークで、日が昇るとレッドゴールドフレークにコーラーオレンジフレークの2本掛けが好反応でした。
2015100706.jpg
夏場ほどの釣果は出なくなったものの、まだ楽しめそうです。
2015100707.jpg
ちなみに、この日は潮目を狙うと良い結果でした。
潮目を狙い場合ですが、潮目の内と外を狙ってみてどちらが良いかを交互に試したり、潮目のよれを狙い撃つと効果的です。
キャスティングだと、こういう狙い方ができるので効率的ですよ。
2015100708.jpg
バーチカルにはない釣法。
潮目が付近にあれば、意識して狙ってみてください。

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