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明石鯛カブラレポート

こんばんは、大塚です。
5月16日、今週はゴールデンウィークも過ぎ、私のホームである明石海峡周辺ではスポーニングもピークなので、シャローに上がってきている「大鯛」を狙っての釣行としました。
当日は月齢で3日。プリスポーニングの真鯛を狙うには絶好のチャンス。
理由は長くなるので今回は省略しますがスポーニングシーズンでは月齢3日目前後は良い釣果に恵まれることが多いので覚えておくといいですよ。
お昼12時過ぎ、大阪の此花区にあるマリーナから友人のボートで出船。
海風にあたりながら、約45分で垂水沖に到着。
今日狙いは上げ潮。
まだ下げ潮が残ってましたが、20〜25mのフラットな岩礁帯を狙うことに。
流速が2.5ノットとこの時期の狙い目としてはやや早い。
ビンビン玉 零 の50gにプロトのカーリーネクタイ(オレンジ)を装着。
3流しほど釣りをしたが案の定気配なし…
東の方に移動しても、まだ下げ潮が残ってる。 仕方なく15mラインを狙ってみたがここでもノーバイト。
とりあえず潮待ちついでにランチ(笑)
午後2時を回った頃から上げ潮に転流。
最初は海峡の方ではなく少し南よりに流れる。
この段階ではあまり釣れた試しがないので気を抜きながら釣りをしていると、「カタカタカタ…」とバイト!
ん? 何か違うなぁ〜
たぶん、サバかサゴシのバイト。
まぁ、それでも何もないよりマシ! と言うことでしばらくこのエリアを攻めることに決定!!!
そこからしばらくし、3時を回ったぐらいから潮流が海峡の方に真っ直ぐ流れ出した♪
いや〜、いい感じに流れ出したなぁって思ったとたん、「カッカッカッ…」とバイト!
しかし、すぐにはなされてしまった(涙)
ちょっとリトリーブが遅かったのかなぁ?
なんて考えながら少しスピードアップ。
しばらくすると「カッカッカッ…」と再びバイト!
今度はワザとスピードアップさせると…
ヒットー!
ナハハハッ、難なくフックアップに成功!!!
10051901.jpg
サイズは30cm弱とイマイチだけどハマった感はアリアリでした!(b^ー°)
しばらく数バイトありましたがサイズがイマイチの様子。
船団ができてましたが思い切って、やや西にポイントをずらした。
二流しぐらいで流速も1.6ノットとバッチリのシチュエーション!
すると、またまたヒット!
がっ、しかし、何か引きが違う〜
右へ左へ引っ張っていく…
あっ、サバだな( ̄○ ̄;)
でも手応えは十分♪
上がってきて納得。50cmもある巨大なサバ!
10051902.jpg
ノルウェー産のサバに負けないくらいの大きさにビックリ!
丸々と肥えて美味しそ〜( ̄∀ ̄)
とりあえず、本日の食材は十分に揃ったのですが、肝心のプリスポーニングの真鯛が…
時計を見ると4時前。 このエリアのイイ潮のタイミングが終わるまであまり時間がない。
ここは勝負をかけて少しシャロー側へ…
水深16〜18の岩礁帯。
さぁ、さらに気合いを入れて再スタート。
ルアーは先ほどと同じくビンビン玉 零 のオレンジカーリーネクタイ。
あっ、ひとつ言い忘れてました!
このようなシャローフラットではついついキャストしたくなるのが釣り人心ですが、プリスポーニングに関してはバーチカルにリトリーブする方が分があります。
まぁ、ケースバイケースですが…
何度もターンを繰り返し、ビンビン玉をボトムから2mほど巻いたとき、「ヌーッ」と押さえ込むようなバイト!
すかさず徐々にスピードアップしてやると………
「ドーーーーーーン!!!」
ヒットォォォォォォオオオー!!!
フックアップした瞬間からラインが出され、水深をゆうに超した。
久しぶりの大鯛のファイトに顔はニタニタ( ̄∀ ̄)
風が強く船を操縦しながらのファイトは、なんとも緊張感があって楽しいですよw
しばらくファイトし姿を現したのは、75センチの♂の真鯛♪
10051903.jpg
10051904.jpg
狙い通り、顎の下からお腹にかけて黒く婚姻色の出てるプリスポーンの真鯛くんでした!!!
ナハハハッ(^_^)v
我ながらご満悦♪
達成感と充実感で釣りを続ける気ゼロww
それから二流ししましたが夕暮れも近づき、潮もピークを越したのでストップフィッシングとしました。
今回、シャローでのバーチカル+やや早めのリトリーブを心がけて挑んだのですが、このようなとき、ビンビン玉 零 の力は発揮されますねぇ〜♪
ノーマルのビンビン玉に比べハイスピードでの釣果は特筆する物があります。
皆さんも一度使ってみてください。
では、残り少ないプリスポーニングを楽しんでくださいねぇ〜♪

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