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和歌山県加太鯛カブラレポート

新年明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。
大晦日に和歌山県の加太「清海丸」行ってきました。
前情報では「厳しい」と石谷船長。
今年は加太で釣り初めをしたので締めくくりも加太でと決めて心中することにしました。
ここ加太では渋い時に多いパターンが「朝まずめの一時勝負パターン」。
ポイントに到着して一流し目からトップギアに上げて釣りをしないと、日が昇ったらアタリが遠のいて厳しい我慢の釣りとなる。
まだ薄暗いのでこの時期、実績の高い「エビオレンジ」に近くアピール力が大きい「エビオレゴールド」をチョイス。
ファーストバイトは私に。
水深25mで下から10m以上巻き上げたところで「ツン」というショートバイト。
続いて船長に。
そこから続け様に船長にアタリがあるのでカラーを聞いてみると「オレンジゴールドフレーク」のカーリータイプをショートカットチューンしたものとのこと。
船長がチャリコサイズを1枚ヒットさせてところで、エビオレゴールドを見切り同じセッティングする。
これが功を奏し、アタリが頻発する。
ただ、すぐにバレてしまう。
それほどしつこく追って来る様子もなく、ショートワンバイトで終わるので追いが悪いと判断。
巻き速度をややスローにしてみると、中層でドン!
上がってきたのは丸々と太ったゴーマルのメス。
2014010201.jpg
日が昇るとトタンにアタリが激減。
一変して厳しい時間に入る。
延々と巻いて忘れた頃にアタリが出る程度。
同船者がヒットに持ち込むもバレが多い。
2014010202.jpg
ここで船長が船団から離れてドテラ流しを試みる。
この日、この策は失敗に終りましたが、仲間が実績を上げている釣り方であると船長から聞きました。
ドテラ釣法、各地の遊漁船で広まりつつありますね。
2014010203.jpg
その後もアタリは遠く、5名2枚でストップフィッシング。
前情報通り、とても厳しい一日でしたが朝の時合いをものにし2013年を締めくくることができました。
2013年は鯛ラバゲームが熟成期に入ったように思いました。
各地船長やローカルアングラーがその土地特有のパターンを見いだして結果を出したり、その土地のパターンをうまく利用して他の土地でも結果を出しているなと感じました。
2014年はこのような方々にお会いして、みなさまにその情報をお伝えできればと思っております。
本年も鯛ラバをよろしくお願い申し上げます。

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